国際総合物流展2024見学

本日は、東京ビッグサイトで行われている「国際総合物流展2024」を見学しました。
国際総合物流展は物流に関する最新の物流システム機器、情報システム、サービス等、ハードとソフトが集結した展示会で、9月10日～13日までの4日間開催されています。今回の展示会では過去最高の580社が出店し、前日の11日の来場者は20,272名、昨年と比較して1.4倍となっています。

2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の上限規制の適用が開始されたこと、深刻化する物流業界の人手不足へ対応するため、無人フォークリフトや自動搬送機、自動ピッキングシステムなど、無人化や自動化機器、物流のデジタル化を推し進める製品の展示が目立ちました。
自動フォークリフトの作業速度や精度は年々向上していて、自社の貨物や作業環境とマッチすれば、倉庫作業を劇的に変える期待を持ちました。

国際総合物流展は13日が最終日になります。事前登録で見学は無料です。ご興味のある方は、是非会場で近未来の物流を感じてください。